「新型コロナがまた勢いを増してきて、今度海外旅行に行けるのはいったいいつなんだろう!」とヤキモキしているあなたに、ハワイ旅行で役立つ情報をお届けします。

JCBカードの活用法や、現地で気をつけたいこと、おすすめホテルもチェックして、いつかまた旅に出る日の参考にしてくださいね!

JCBカードがハワイで役立つ理由

ハワイのバス

普段は現金派の人でも、海外旅行にはクレジットカードを持参したほうが便利!中でもハワイに行くなら、JCBカードがあるとうれしいことがたくさんあります。

JCB加盟店舗が多い

JCBは日本で生まれた唯一のクレジットカードブランドです。

国内でクレジットカードを使えるお店なら、ほとんどの場所でJCBカードを使うことができますので、少なくとも一枚は持っているという人が多いでしょう。

海外では、JCBカードをあまり使えない国もあるのですが、日本人に特に人気の観光地にはJCB加盟店舗がたくさんあります。

ハワイは、日本人にとって海外旅行の代名詞ともいえる場所。

大学の卒業旅行やハネムーンはもちろんのこと、「長期休暇がとれたらハワイに行くのが定番!」という人もいるのではないでしょうか。

ハワイでは、ショッピングやグルメ、アクティビティなどにもJCBをフル活用することができます。

海外旅行中に現金で支払いをしようとすると、使い慣れていない通貨に戸惑ってしまうことがありますよね。

旅行中の支払いはクレジットカードを基本に考えていたほうが、ストレスなく滞在を楽しめますよ!

JCBカードの魅力はこちらで見てね!⇒【JCB一般カードとJCBカードWの違いを比較】本当にお得なJCBカードはどっち?徹底検証!

ワイキキトロリーにお得に乗れる

ワイキキ周辺を約10分感覚で走るワイキキトロリーは、ハワイでの観光やショッピングに欠かせない交通手段です。

ワイキキトロリーにはピンクライン、レッドライン、グリーンライン、ブルーラインと4つのルートがあります。

トロリーの前方と後方に○○ラインと書かれているので、目的地にあったトロリーに乗るようにしましょう。

4つのルートの中で、ピンクラインに乗車する際には忘れずにJCBカードを提示するようにしましょう。

1日に何度でも、無料で乗ることができるんです!

ピンクラインは、TギャラリアbyDFSとアラモアナ・センターをつなぐルートを走ります。

その途中で主要な各ホテルの前にも停車するので、ショッピングを楽しみたい人は必ずといっていいほど通るルートになります。

使い方は、トロリーに乗る前にJCBカードを係員さんに見せるだけ。陽気な係員さんが車内に歓迎してくれますよ!

通常は片道2ドルかかるところ、ピンクラインでJCBカードを提示すると、大人1名と11歳以下のお子さん2名までが無料になります。

ご家族でハワイに行かれる際には、大人の人数分のJCBカードを持参していくのがおすすめです。

家族でJCBカードを使う際には、「ファミリー」と係員さんに伝えましょう。

1日何度乗っても無料なので、現金で支払うのと比べるとかなりお得ですね!

JCBプラザ ラウンジ・ホノルルを使える

JCBプラザ ラウンジ・ホノルルは、カラカウア通りのTギャラリアbyDFS横にある、ワイキキ・ショッピング・プラザの2階にあります。

残念ながら2020年11月現在は、新型コロナウイルス感染防止のため営業を行っていないのですが、JCBカード会員が安心してハワイの旅を楽しめるようなサポートが充実している場所です。

例えば、JCBカードで支払いをすることを条件として、レストランやオプショナルツアーの予約を旅行者に代わって行ってくれます。

「行きたいレストランがJCBを使えるみたいだけれど、自分で予約をするのは勇気がいる!」

そんな時に頼れるのがJCBプラザ ラウンジ・ホノルルなんです。

そのほかにも、インターネット無料、フリードリンクあり、マッサージ機ありと、まさに至れり尽くせりの空間!

現地スタッフならではのおすすめ観光情報もゲットできるので、ガイドブックに載っていない穴場を発見できるかもしれません。

アラモアナセンターにもJCBプラザ・ホノルルという施設があり、ベビーカーの貸し出しなどを行っています。

JCBカードを提示するだけで、ハワイの時間が一層楽しいものになるんですよ!

ハワイ旅行で困らないために

ハワイの街

ハワイは日本人観光客にとてもやさしいので、つい日本にいるのかと思ってしまうほどですが、異国の地であることには変わりありません。

思わぬところでトラブルが起きないよう、気をつけておきたいこともあります。

JCB以外のカードも持っていく

海外の他の地域に比べて、ハワイはJCB加盟店が多いとお伝えしましたが、すべてのお店で使用できるという訳ではありません。

「ちょっとリッチに買い物をしたかったけど、JCBが使えない!手持ちの現金もたりない!」

そんなことにならないように、JCB以外のクレジットカードも持っていくようにすると安心です。

VISAやMastercardであれば、たいていの場所で使用することができますので、そのどちらかを持っていくようにするといいでしょう。

ハワイに限らず、海外では日本よりずっとキャッシュレス決済が浸透しています。

お財布の中身を軽くできるというメリットもありますし、昨今の感染症対策の一つとして、衛生面でも現金のやりとりは少なくするのが賢明です。

ホテルのハウスキーピングに対するチップなど、現金でなくては渡せない場合もありますが、やはり旅行中の支払はカードを基本に考えておくといいですよ!

パスポートを持って外出する

レストランでアルコールを注文する際や、コンビニでビールなどを購入する時、ハワイでは必ずIDを提出しなくてはいけません。

そんな時日本人は、パスポートを提示するのが一般的になっています。

パスポートの中面の、個人を証明できるページをコピーしたものがあればOKなお店と、原本を提示しなくてはいけないお店があるので、お酒を飲みたい人は、少々面倒でもパスポートの原本を持ち歩くようにしましょう。

日本人は実際の年齢よりも若く見られがちですが、パスポートをきちんと提示すると快くオーダーを受けてくれるので、安心してくださいね!

ハワイでは、21歳から飲酒が可能です。

公園やビーチなど、公共の場所での飲酒は禁じられていますので注意しましょう!

宿泊は『シェラトン・ワイキキ』がおすすめ

シェラトン・ワイキキ

次のハワイ旅行に胸を膨らませているあなたにおすすめしたいホテルの一つとして、シェラトン・ワイキキの魅力を紹介します。

オーシャンフロントの老舗ホテル

ハワイの象徴ともいえるダイヤモンドヘッドと、青く澄んだ太平洋を望む客室が自慢のシェラトン・ワイキキ。

開放的でトロピカルな雰囲気漂うエントランスに入ると、「ハワイに着いたぞ!」という高揚感でいっぱいになります。

31階建ての大きなホテルで、特に高層階からの海の景色は格別といわれています。

オーシャンフロントのお部屋を予約することができれば、夕日が沈む太平洋をバルコニーからゆっくり眺めるのも贅沢な過ごし方ですね。

ショッピングやグルメを楽しむのに絶好の立地であることも魅力ですので、時間の許す限り夜のハワイも存分に満喫することができますよ。

2020年に全面改装済み

シェラトン・ワイキキでは、2019年から始まったすべての客室の改装が完了しています。

ハネムーンなどで訪れた思い出のホテルとしてシニア世代の人にも愛されていますが、老舗なだけに、最近は施設に年季が感じられる点を気にする人もいました。

次に宿泊する時には、違った顔のシェラトン・ワイキキを見ることができますね!

まとめ

JCBカードを使ってハワイを満喫できるサービスと、滞在中に役立つ情報をお届けしました。

新型コロナの脅威がどこまで続くのかわかりませんが、旅好きの人の中には、早く飛行機に飛び乗りたくてウズウズしている人もいるのではないでしょうか?

「どこに行こうか、何をしようか」と想像するのは自由ですので、いつかまた旅行を楽しめる日まで、情報収集だけはしておくとよいかもしれませんね。